ホストチェンジ⑵ 決定打を打ったグランマ案件
自分のホストファミリー宅があまり普通ではないと感じたのは友達と電話したとき。
そのとき私の友達はホストとの関係に悩んでいて聞いてほしいと電話がかかってきました。
他人のホストファミリーについて客観的に話を聞いているとあれ、自分のホストファミリーなんかおかしいんじゃね。と。
もう終わったことだし、前回の記事とか今の記事に書くようにもう悪口とか書きたくないんですけど、ただの情報共有だと思って読んでくれたら幸いです( ´∀` )
まずホストファミリーと一緒にいて恋人との喧嘩が多すぎて内容も聞くに堪えないし言葉が汚すぎる。子供のいない週にだけ恋人が来て、リビングにいてもホストマザーと恋人が密着して座ってて私一人感が増してしんどい。とエージェントさんに連絡しました。
まぁ今考えると一人がしんどいとかなに甘ったれたこと言ってんだって感じなんですけど、まだ来て間もない最初2か月のことだったのでお許しを(;^_^A
のちにめっちゃめちゃめちゃ仲良くなるエージェントさんとこの時はまだ知って間もなく、おどおどしながら連絡すると、とりまホストマザーにその主を伝えなさいとのこと。それで何も変わらなかったら決断する時だよ、と言われました。
いやーーあのときいった勇気はもう二度と出ないだろう、と。
でもまぁ自分の要求を通すためには自分も何かアクションを起こさないといけないよって指摘されたので次の朝いざ出陣(`・ω・´)
私: ちょっと話したいことがあるんだけどいい?
ホストマザー: いいよ、なに?どうしたの?
私: 最近ちょっと一人やなーって感じるかも、あとあなたがたまに感情的になるのあんまり好きじゃないかも。。
ホストマザー: えっ誰が?誰が感情的になるって?子供たち??
私: あ、いやじゃなくて。You です
ホストマザー: あっ私?ごめんね気づかなくて。話してくれてありがとう。ここはあなたの家でもあるんだから言いたいことあったら何でも言ってね
私: ありがとうーーーー!
って感じでした。このあとハグして嗚呼、いい人!!!!って思ったんですけどね
そしてその日のよる。そのときちょうどホリデーだったのでホストシスターが
どっか連れてってよーーママーーみたいな感じでせがんでて
イラッチなホストマザーは知らない!!分からないの!!何度も言わせるなぁあ
みたいな感じでまた感情をコントロールしきれず。
でもコントロールしようとはしてたみたいで、このままやと私止まらなくなるから私が部屋に戻るわ!ついてこないでよ、分かった?!!みたいな感じでホストシスターに言ってました
うん。わかるよコントロールしようとしてるのは。。
でもそのときリビングに私がいにくい状況ったらもうやばかったですね。
しんどい。
朝感情的になってるのしんどいって言ってどんなけの勇気を出していったかしれない。
それでその日の夜にそんなこと起っちゃったからもう部屋に戻って友達に電話しながらエージェントさんに連絡して号泣。
その日を境にホストファミリーとの接点をできる限り極限まで抑える行動に出ました。
うん、わかってるんですよそんな一夜のことでしかもコントロールしようとしてたホストマザーもいたのに自分でふたをしたなって
でも今書きながら思うのは、あの時も向こうも指摘されたこと気を付けようとしてるんだからそんなんでホストチェンジ決めるとかしない方がいいって思ってたんですよ。
でもそれ以上に多分私自身がホストに好かれようと完璧な自分を演じきってたのが負担だったんやと思います。知らん間に私はこんなに頑張ってるのに!!みたいにどこかで感じてたんかなて。
正直今ならもっとほかの道もあったかもしれないと思います。でももう終わったことですので。。
私が後輩に一つだけ何か伝えられるなら絶対これを伝えます。
ホストファミリー宅では自然体でいないと一年も完璧な自分を演じ切ろうとするとあとでしんどくなって自分の首を絞めることになるよ
って。
あのときどんなにつかれててもホストに対して常笑顔で、恋人が家に来てていにくくてもテレビ見たくなくてもずっとリビングにいたんですよ。
完璧な自分を演じ切るために。
これはマジで知らん間にめっちゃしんどくなってて些細なことで周りが見えなくなったんだなと思います。
まあホストチェンジしたことに対しては一切後悔してないんですけどね。
あのときはもう死ぬほど考えて相談してストレスため込んで食欲失って何も食べたくない状況に陥ったり大変でした
まぁホストチェンジの件について親に一切話さなかったんで。親に言ったらすべての答えが親の一言で出ちゃう気がして(;^_^
ストレスの大半はこうでなくちゃいけないと思ってた自己嫌悪からくるものが多かったんですけどね。
でも正味人間の感情理屈通りにいくほど簡単ではないんですけどねって今気づいたw
今から考えるとなんとでも言えるしあのときもっとこうできたんじゃないか、とか思うこともあるけど、あの時私はめっちゃ真剣に考えて出した答えだから一切後悔はしてません。はい。それが一番大事だな、と。
話が逸れてしまいましたがあの日の夜以降。私は徹底的にホストファミリーとの接点をなくしました。
朝ホストマザーが起きる前に家を出て、夜ご飯を食べて家に帰ってくる。
これを2週間ホリデー中徹底的にずっと続けました。
もうあの時二週間ずっと私の相手してくれて昼夜ごはん一緒に食べてくれた友達には感謝しかないです
てかあんな同じ話聞いてる側もやみそうなくらい何回も何回も聞いてくれてありがと
あの子らおらんかったら一人で枯れ葉になってたわ。まじ
見てるかなぁこのブログ、wありがとねん
言いたいことが矛盾しまくっておりますが、お役に立てば幸いでございまする( ´∀` )
まぁそんなホストを徹底的に避ける方法。簡単にいくわけないんですけどね。また事件が起きます。書き始めると長いので次の事件、ホストチェンジに決定打を打ったグランマ案件、次書きます!